ファーバーカステルの水彩色鉛筆

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前回少し触れた水彩色鉛筆のはなし。

色鉛筆はファーバーカステル アルブレヒト デューラ水彩色鉛筆の36色を使っています。

水でとける色鉛筆は子供のころに買って使ったことがあります。でもその時に使ったものはツルツルプラスチックのような固い書き心地で、色ものびなくてうまく活用できなかった思い出。

このファーバーの水彩色鉛筆は買って良かったです。さっと水にとけて、描いていて気持ちが良い発色とのび。

画材として最初に買った水彩色鉛筆がこれだったので、他のものはわからないのですが。

私は透明水彩絵の具の代わりとして使いたかったので、水にとけやすいものを探してこの色鉛筆にたどり着きました。水彩色鉛筆の中では価格が高めだけど、評判も良いようだし…と思い切って購入。

結果大正解。自分の画風に透明水彩色鉛筆がよく合っていて。今まで筆と絵の具で苦労したことが思い通りにできるようになったことが嬉しいです。

青と赤で混色(左): 筆圧を弱めにして色を乗せて、多めの水でとかせば筆触が残らない(右)

薄いノートのような紙に描いたのでちょっと波打ってしまいましたが、水彩絵の具と筆で描くよりも波打ちを抑えられています。水を使う量が少ないからですかね。ちゃんとした水彩紙だともっと描きやすいです。

水彩絵の具を筆で使っていた時は、「色と筆と水」を同時にコントロールするのが難しいと言うか、うまくいっていなくて、気が付けば画面がうるさくなっていたということが多々ありました。

水彩色鉛筆に変えてからは、「色/筆と水」と分けて作業しているので画面の整理がしやすいです。

水筆はステッドラーのものを使っています。

絵の具と筆を使っていた時、筆洗を倒して水をこぼしてしまったことがあって。またやってしまいそうなのと、こっちのほうが気楽と言うことで水筆に切り替えました。

水筆と言うのは、軸の中に水が入っていて、その軸部分を押すと筆先へ水が浸透してくるというもの。これ一本で水と筆が使える便利なやつです。使った後は、筆先に布を当てて水を出すときれいに取れます。しばらく使わない時は中の水を全部出して、分解して乾燥させています。

青いほうが中筆、黒いほうが太筆。私はざっくりと大きく塗ることが多いので、太筆が使いやすいですね。直線をきれいに出せて、大きいタッチと細かいタッチの調整ができそうな平筆も欲しい。

私の性格と今の生活時間だと、ちょこちょことした時間を使って絵を描くことになるので、さっと取り掛かれることが重要。それに合わせた道具として、アナログでは水彩色鉛筆、デジタルではiPadが活躍しています。

自分に合った道具を柔軟に取り入れて、しっかり手に馴染ませて武器にしていきたいです。

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